
Javaフレームワーク KoFraJ
Javaを使ったシステム開発において大幅に開発生産性を向上させるWebアプリケーション・フレームワークです。
概要
KoFraJ(コフレジェー)とは
KoFraJ(コフレジェー)はKobelco Systems Framework+Java の略称で、Javaを使ったシステム開発において大幅に開発生産性を向上させるWebアプリケーション・フレームワークです。
KoFraJはビジネスロジック(Model)とデザイン(View)を分離し、管理(Controller)を行うMVCアーキテクチャに基づき設計されています。MVCアーキテクチャではビジネスロジックはModelに実装し、画面出力などはModelでは行なわないで、Viewで行なわれます。ユーザからの入力はControllerが受け取り、何らかの処理が必要な場合はModelに依頼し、出力が必要な場合はViewに依頼します。このような機能ごとに明確に分離されたアーキテクチャーにより、開発作業の分業が容易になり、また、互いに仕様変更の影響を受けにくくなります。
KoFraJを利用すると画面遷移やデータ項目・コントロール処理などはドキュメントから自動生成されるため、ビジネスロジックのみのシステム開発が可能となります。
KoFraJが提供する充実した機能により開発工数が削減でき、開発期間短縮が可能になります。また、システムの保守性・拡張性・再利用性も高まります。
Javaでスクラッチ開発を行うお客様に活用いただけます。特に、開発工数を抑えたい、開発スピードを速めたい、開発品質を均一化したいお客様に最適なフレームワークです。
導入効果
- 開発工数の削減 :
開発・テストの高い生産性により、開発工数が削減できます。
- メンテナンス性の向上:
開発者はビジネスロジックの設計・実装に注力でき、システムのメンテナンス性が高まります。
- 品質の均一化:
フレームワークが提供するライブラリーを通じて開発することで、コーディング・ルールが統一されます。
導入実績
- すでに電子部品メーカー等で実用され、その効果が認められてます。
提供方法
- スクラッチ開発用の限定ライセンスとしてご提供いたします。(概算費用はお問い合わせください)
※KoFraJは、コベルコシステム株式会社の登録商標です。
機能・特長
特長と提供機能
- 充実した機能により、業務部分のみのシステム開発に注力可能となります。
- フレームワーク上での開発ルールを開発者が短期間で習得可能となります。
- 中小規模開発(1億円未満)のフレームワークとして重くならないように配慮しています。
